仮設工事のあらゆる情報を「可視化」!

TAKAMIYAのBIM Building Information Modeling TAKAMIYAのBIM Building Information Modeling

「実際に施工していくと予想外の問題が生じた」
「図面の情報が古くて、かえって現場が混乱した」

こうした仮設工事現場で起こる問題の多くは、あらかじめ
情報がきちんと管理・共有されていないことが原因です。
タカミヤのBIM/CIMは、仮設工事で重要となる
「おさまり」「部材数量」「工程管理」などに関わる情報を
3Dモデルや各種データによって「可視化」!



※BIM/CIMのプレゼンを行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

設計段階で施工上の
問題を発見!ミスを回避!

設計段階ではわからなかった躯体との干渉や危険箇所の確認など、施工段階で明らかになるような問題も、タカミヤのBIMを活用すれば事前に「可視化」することが可能。最適な計画や工程を検討できるので、手戻りや軌道修正による無駄なコストを削減できます。

躯体との干渉を発見イメージ

躯体との干渉を発見

危険箇所の確認イメージ

危険箇所の確認

費用の算出や
確認作業を効率化!

タカミヤオリジナルの機能を使えば、部材数量の算出も、直感的な操作でカンタンに。画面上の3Dモデルで必要な範囲をサッと選択するだけで部材数量を算出できるので、費用の算出も手間なくスムーズに行うことができます。

BIMの画面上で必要な範囲を選択イメージ

画面上で必要な範囲を選択

タカミヤだけ!選択箇所の部材数量をCSVで算出

BIM BIM

POINT03

工程管理を「可視化」

現場との比較で
進捗管理をスムーズに!

これまでは紙の図面で情報共有がなされていましたが、情報に変更があった場合、図面の修正・展開に手間がかかるのが難点でした。タカミヤのBIMなら、3Dモデルを一元管理するので、随時情報を更新可能。最新の施工状況を反映した図面によって、問題点を事前に確認・共有可能。現場での調整や工程の見直しを削減します。
さらに、設計データに時間軸を組み合わせれば、工程ごとに3Dモデルを確認できます。実際の進捗状況と比較することで、効率的な工程管理を実現します。

  • Step1のモデルデータ
  • Step2のモデルデータ
  • Step3のモデルデータ
  • Step4のモデルデータ
  • Step5のモデルデータ

Step1

Step2

Step3

Step4

Step5

工数ごとに3Dモデルを確認

TAKAMIYAならではの特長

数量算出がスムーズ

TAKAMIYAコマンドやConnecT.oneQSの活用によって、数量算出をスムーズに行うことができます。たとえばモデル全体の数量算出が手拾いだと60分かかるケースでも、TAKAMIYAコマンドの活用によって5分程度に短縮できるケースも。図面作成全般の作業効率化にもつながり、作図の手間を大きく削減することができます。

これからBIM導入を
ご検討の場合

01搬入の重複防止

算出済みの部材は色が変化します。色が変化した部分は再度算出することができない仕組みなので重複した算出を防ぎます。

02工区の境界部分の選択

算出範囲の境目部材を含む・含まないを選択できます。より細かい正確な数量を算出することが可能です。

03総重量の確認

算出した瞬間に総重量を確認できます。トラックに載せられる重量を確認しながら算出範囲の調整が可能です。

04CSVでそのまま発注

CSVをWebオーダーシステムOPERAに簡単アップロード! 素早く簡単に発注することが可能です

OPERAについて詳しくはこちら

Revitをすでに
お使いの場合

01搬入の重複防止

範囲に指定済みの部材は新規ボックス作成時に選択できません。重複して算出範囲に指定できないため再度の算出を防ぎます。

02算出範囲の保存が可能

算出範囲の保存ができるため、事前に範囲指定することが可能です。

03クラウド上で算出

クラウド上で算出できるため、設備環境を整える必要がありません。
※ACCを契約している必要があります。

04CSVでそのまま発注

タカミヤ仕様のCSVを書き出すことで、WebオーダーシステムOPERAに簡単アップロード!

OPERAについて詳しくはこちら

データ容量の軽減

各種情報を含んだ3Dモデルは、データ容量が膨れ上がる傾向にあります。しかし、タカミヤのBIMでは、形状を簡略化し軽量化することで、データを約1/10に圧縮することが可能です。このデータ軽量化によって、関係者間での3Dモデルの受け渡しや閲覧が快適になります。

スムーズに閲覧確認可能

BricsCADのデータをAUTODESK Naviworksに変換することで、スムーズな閲覧が可能に。設計から施工計画までの全過程を視覚的に検証することが可能となります。

01断面確認

断面をビューポイントに設定し、2Dのように確認することが可能です。

02干渉確認

干渉箇所をビューポイントに設定し、打ち合わせ時に活用することが可能です。

03ステップ

ビューポイントにてステップごとに仮設を表示させることが可能です。

新設建築

BIMを用いた
「フロントローディング」によって
顧客にもわかりやすく懸念事項を可視化。

初期の工程において集中的に検討しておく「フロントローディング」の手法を採用。現場の懸念事項をあらかじめBIMで可視化することによって、問題となる点を踏まえた施工イメージを顧客にもわかりやすく共有。また3Dモデルを用いたシミュレーションを行うことで、設計現場で頻発する手戻りによるスケジュールの長期化や無駄なコストの発生を事前に防止することができました。

使用ソフト:BricsCAD PRO

新設建築のイメージ

開発中の機能

まだまだ進化するタカミヤのBIM

  • 自動作図のイメージ

    自動作図

    躯体図面から自動的に仮設の3Dモデルを作成する機能を開発中です。
    このシステムを活用すれば、基本設計までを自動化可能。細部の書き込み、打ち合わせの反映などはプロのスタッフが担当するため、設計現場の大幅な効率化を実現できます。

BIM早わかりガイド

BIMとは

Building Information Modelingの略称。
コストや仕上げ、管理情報などのデータを付加したモデルを作成することによって、設計、施工から維持管理までのあらゆる工程で情報活用を行うことができるソリューションです。
意匠設計者、測量技術者、構造設計者からゼネコン、施工業者、そして所有者へと、モデルデータを広く展開することが可能。同一のモデルデータに各専門家がそれぞれ情報を追加・変更を加えていくことで、データの一元管理を実現します。

生産性を
向上させる

BIM/CIM は3次元の電子データを利活用した生産方式のため、建設生産・管理システムでフロントローディングおよびコンカレントエンジニアリングを行うことができます。

フロントローディング

初期の工程(フロント)において負荷をかけて事前に集中的に検討する手法です。後工程で生じそうな仕様変更や手戻りを未然に防ぎ、品質向上や工期の短縮化に効果があります。

メリット例

  • 設計成果の可視化による設計ミス防止
  • 事前確認によるコンクリート構造物の鉄筋干渉回避
  • 合理的な仮設工法の選定、施工手順のチェック等による施工段階での手戻り防止 等

コンカレントエンジニアリング

製造業等での開発プロセスを構成する複数の工程を同時並行で進め、各部門間での情報共有や共同作業を行う手法です。開発期間の短縮やコストの削減に効果があります。

メリット例

  • 設計段階で施工担当者の知見も反映
    ⇒施工性や供用後の品質を確保、さらには景観や施設使用の快適性が向上
  • 設計(施工)段階に維持管理担当者の知見も反映
    ⇒ 維持管理への配慮(材質や弱点となる箇所を設けない等)による効率化・高度化
  • 事業に携わる関係者との共同作業化
    ⇒ 意思決定の迅速化および手待ち時間の縮小化による工期および事業全体期間の短縮化

合意形成・
情報共有を
スムーズに

社会資本整備では、関係者が多く多岐にわたるため、迅速な合意形成等には事業等を正確にわかりやすく伝える必要があります。BIM/CIM モデルによるシミュレーションや仮想体験を利用すれば、言葉や2次元データよりも、正確でわかりやすく伝えられます。
また、コンピュータネットワークにより電子データの共有が容易となっています。BIM/CIM モデルをデータベースとして共有し、関係者が適時に情報の修正・変更・追加等を加えていき、適時に情報を共有すれば、迅速な判断および合意形成が実現されます。

<出典:国土交通省「初めてのBIM/CIM」より>

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